The blog of Kyotrain

Kyotrainのblogへようこそ!鉄道と旅行の記事が中心です.

昨年の夏のことになります。学生最後の夏休みですから,思う存分鉄道に乗れる旅を企画しました。18きっぷを2セット使って中国地方から九州を横断した旅の記録になります。東京からサンライズで出雲市へ抜け,若桜鉄道に乗車。姫新線10年ぶりの備後落合広島この翌年,好きなだ ... もっと読む

関東地方は酷暑に見舞われていますが,いかがお過ごしでしょうか。古い旅行写真を見返して感傷に浸っておりましたが,せっかくの機会ですのでブログにも記事として残したいと思います。2021年春某日。当時発売されていた「四国家満喫きっぷ」なる破格のフリーきっぷを使って ... もっと読む

岡山県は瀬戸内市、赤穂線の邑久駅に来ました。駅前で瀬戸内市営バスに乗り換え、一時間ほど揺られると、国立療養所長島愛生園に到着します。ここは、日本で初めて開設された国立のハンセン病療養所であり、医療者として仕事を始める前に一度来たいと思っていました。愛生園 ... もっと読む

すっかり春も終わり,初夏の訪れを感じる今日この頃ですね。去る3月のことですが,大学を卒業し医師になりました。関東を離れ,今は広島県の江田島にいます。江田島は瀬戸内海の穏やかな海に囲まれた,カキの養殖が盛んな島です。江田島は戦前に旧海軍兵学校が置かれていたこ ... もっと読む

読者の皆様,ご無沙汰しております。現在は横須賀で日々を過ごしております。ヴェルニー公園から眺める船も,今では違って見えますね。せっかく港町にいるので,週末を使って未踏の地を訪ねることにしました。大さん橋からさるびあ丸に乗って,未上陸の利島を目指します。翌 ... もっと読む

遅ればせながら,あけましておめでとうございます。2022年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう,お祈りいたします。かなり以前のことになりますが,機会を頂いて「或る列車」に乗ってきました。運行開始以来スイーツを供する列車として走っていましたが,昨年より料 ... もっと読む

年の瀬ですね。皆さんにとって2021年はどのような一年になりましたでしょうか。厳冬のオホーツク南会津・大内宿藍よしのがわトロッコ世界文化遺産・天草の崎津集落海の見える駅おれんじ食堂世界文化遺産・外海の出津集落伊根の舟屋二重カルデラの島石州赤瓦の景観カシオペア ... もっと読む

秋ですね。しばらく記事の更新が滞っていました。いつコロナウイルスが再燃するかわからない状況ですが,束の間の平穏といった今日この頃でしょうか。感染症によって私たちの生活が大きく変えられても,これまでそうであったように,夏が過ぎれば葉は色づき,秋が訪れる。私 ... もっと読む

読者の皆様,お変わりなくお過ごしでしょうか。私たちが3度目の緊急事態宣言に耐えていたうちに,気付けば夏が訪れようとしています。この間で有り難い経験をしたのでお気持ち表明しようと思い,久々に記事を書くことにしました。去る3月のことになりますが,7年ぶりに都内某 ... もっと読む

読者の皆様,残暑お見舞い申し上げます。外出自粛で暇を持て余しているので,青ヶ島なる史上最強の離島の思い出を皆様と共有したいと思います。青ヶ島へのアクセス青ヶ島は東京都八丈支庁に属しており,八丈島から南へ60kmの太平洋上に位置しています。アクセスは八丈島から ... もっと読む

先日は、銚子のデキをご覧いただきありがとうございました。読んだよ、と声を掛けてくださったりして大変光栄でした。さて、長いこと鉄道模型の入線報告的な記事を書いていなかったので、久々にそういう記事を書いてみることにしました。折角ですから、殆どネットには出てこ ... もっと読む

最近は旅行どころではなく記事のネタも無いので、コロナが落ち着いたら訪ねてほしい名所をご紹介したいと思います。目的地は、海に面して伝統的な舟屋の立ち並ぶ景観で知られる京都府伊根町です。京都は西舞鶴から、丹鉄に乗車します。WILLERグループの傘下に入り、北近畿タ ... もっと読む

依然としてコロナ禍が続いています。県境を越えて,国境を越えて,自由に旅ができる日を待ち望みながら,過去の旅を振り返ってみたいと思います。JR児島駅へJR四国とJR西日本の境目,瀬戸大橋線の児島駅を訪れました。駅構内には観光案内所があり,自転車を借りられます。数 ... もっと読む

旧筑波鉄道廃線跡がサイクリングロードになっているという話を知り,自転車を担いで訪ねてみました。小山経由で水戸線の岩瀬駅にやってきました。ここが旧筑波鉄道の始発駅にして,総延長180kmからなる自転車道「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の起点でもあります。出発早々, ... もっと読む

札幌を早朝に発つ。実は特急おおぞらも石勝線も初乗車である。釧路からは,予め切符を押さえておいたSL冬の湿原号に乗車する。JR北海道社長の「清水の舞台から飛び降りる気持ちで継続投資を決めた」という記者会見を見て,居ても立っても居られなくなった。一鉄道ファンとし ... もっと読む

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